『全棟』検査・測定
投稿日:2018年04月04日
Warranty
全棟検査・測定
全棟検査・測定
空気の検査(VOC「揮発性有機化合物」検査)
新築の家で発症する「目がチカチカする」「のどが痛い」といった症状。これが「シックハウス症候群」で、その原因とされているのがvocです。私たちの建てる家では、全棟で室内の空気中に含まれる化学物質を採取し、検査機関にて濃度を測定。その結果である「試験成績書」をお客様にご提出しています。この検査は、使用建材の安全性に絶対の自信がなければできません。根拠ある濃度数値で、健康的な生活をお約束します。
放射能検査
平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う原発の事故により、広い範囲に放射性物質が拡散しました。これを受け、健康と安心をご提供するために自主的に放射能を測定し、お客さまへ正確な情報をお伝えしています。私たちが使用するガイガーカウンクーは、ロテムガ社(イスラエル国営企業)の製品。その高い精度と信頼性は、アメリカをはじめ、世界の原発・政府・軍などで認められています。
断熱性能検査
住まいの快適さを考えるうえで、断熱性能は欠かせない要素。断熱性能が低ければ、夏場の暑さや冬場の冷え込みを防げません。逆に、断熱性能が十分に高ければ夏も冬も少しのエネルギ で快適に過ごすことが可能になります。 私たちは高性能のサーモカメラを使い、住まいの断熱効果や欠損をしっかり確認。撮影する箇所は、外壁面、サッシなどの開口部まわり、屋根面(小屋裏、吹き抜け、下屋などがある場合)、天井面です。
防音検査
断熱材として壁の中に充てんしたセルロー スファイバーの吸音性と、精度の高い施工の相乗効果により、私たちが手がける住まいには高い防音効果があります。 実際の防音効果を知っていただくために、完成引き渡し前、もしくは引き渡し時に、住まいの防音性能を測定。同じ条件で発生する音を「屋外」と「室内」で計測 し、両者の差をお客さまに提示して、どれだけ防音効果があるかをご説明しています。 ※開口部や家具から伝わる音(振動)をすべて防ぐことはできません。あらかじめご了承ください。
保証・保険
瑕疵担保責任保険
平成21年10月1日より、「住宅瑕疵担保履行法」がスタートしました。 この法律は、新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。 万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。 新築住宅を供給する事業者は、住宅のなかでも特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。(事業者の瑕疵担保責任)
建設工事保険、建設業者総合賠償責任保険
建物の建築工事中に、工事現場において、不測の事故による損害(建設工事保険)や建築工事中に近隣の方等第三者に損失があった場合(建設業者総合賠償責任保険)等に対応しております。
アフターメンテナンス
-
1ヶ月点検
※VOC測定評価書、その他保証書や証明書発行 ※点検項目に準じて実施
-
6ヶ月 1年目 2年目点検
※瑕疵担保責任保険以外は保証満了 ※点検項目に準じて実施
-
5年目点検
※点検項目に準じて実施
-
10年目点検
※瑕疵担保責任保険の保証満了 ※点検項目に準じて実施
※定期点検チェック表、定期点検報告書の内容や項目などは予告なく内容が変更になることがございます。