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自然界のものはすべてゆらいでいる

投稿日:2018年07月14日
自然界のものはすべてゆらいでいる

自然界にあるものは、すべてが一定の規則正しさの中にあるのではなく、不安定にゆらいでいます。

そして、この不安定さが人に心地よさを与えているということをご存知ですか?

たとえば、わたしたちの鼓動を例に取ってみましょう。

手首に指を当てて脈を測ってみると、時々速くなったかと思うと、またゆっくりになったりと、決して等間隔ではないことが分かるでしょう。
わたしたちの体のリズムも「ゆらぎ」になっているのです。

また、波の音を聞いてみましょう。

ざっぱ~んと打ち寄せる波の音も決して等間隔では訪れません。
少し間があくかと思うと、次の波音は立て続けに訪れたり、規則性があるようでないような音が繰り返されることに気づかれるように思います。
これも秩序と無秩序の間、つまり「ゆらぎ」の状態なのです。

オフィスにあるのは、ゆらぎのない幾何学的なものばかり

ところが、私たちの周りにあるものはどうでしょう。

たとえばオフィスの中を見回してみてください。
デスクが等間隔に並び、凹凸のない直角、直線でできた窓、ドア、オフィス用品を使い、部屋の空気は外部から遮断され、換気扇により一定の排気が保たれています。
現代は、一定で幾何学的なものばかりがあふれています

これは、生産性や効率性を考えると確かによいのかもしれません。

しかし、その中に取り囲まれた人たちは、果たして気分よく一日を過ごせているでしょうか。
ストレスを抱え、疲れを溜め込んで生活されている方も多いのではないでしょうか?

ゆらぎ」を生活に取り込むには?

ストレスのない毎日を過ごすには、私たちの生活や私たちを取り囲む環境を「ゆらぎ」に合わせるとよいと言われます。

自然の多い場所で自然のリズムに合わせて生活するのが理想的ですが、生活を極端に一変させることはできません。

そこで、わたしたちが使っている持ち物や環境に少しずつ自然のものを取り入れていくとよいと思います。

たとえば、木の素材を取り入れること。実は、木目も「ゆらぎ」の状態になっているのです。

木を縦に割った板の木目をよく見てみましょう。
その間隔は決して等間隔でありません。これも秩序の中の無秩序、つまり「ゆらぎ」のパターンになっています。

木の素材を活かした家具や持ち物に囲まれているだけでなんとなく心がやすらぐ気持ちになりませんか? 

これも自然界がもつゆらぎが与えてくれている癒しの効果なのです。
2018年7月14日 投稿|     
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