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無垢材が適している用途

投稿日:2018年07月15日

無垢材が適している用途

建物の構造材例えば法隆寺は日本最古の木造建築物ですが、無垢材が使用されています。

1300年以上経ってもあの大きな建物を支え続けているのは無垢材に確かな強度があるからに他なりません。

 

無垢材以外の合板は、どこかに必ず接着剤が使用されており、接着剤は木よりも早いスピードで劣化していきます。

無垢材の場合は、腐食や湿度にさえ気を付けていれば、何百年にもわたり、強度を保ち続けることが可能なのです。

また、自然な木が持つ柔軟性は地震が起きた時の揺れにも強く。建物全体にかかる負荷を「しなる」ことで分散させてくれます。

さらに、無垢材はそれ自体が湿度を調節する機能を備えていますので 、結露を防ぎ、建物の耐久性を維持してくれます。

5−2 家具

家具においてもその耐久性の高さは評価されています。

合板と違い、表面のシートがはがれたり、接着剤が劣化したりということがないため、何世代にもわたって使い続けることができます。

古い箪笥やアンティーク家具を思い浮かべてください。

どれも経年による深い味わいがありませんか?

無垢材は何年も使い続けることで味わいが増し、新品の時とは違った良さがにじみ出てくるのです。近代的な家具にはない上品な味わいが生まれます。

また、古くなって修理が必要になっても、一度解体して表面を加工するだけで再度組み立てれば新品同様の輝きを復活させる事ができるのも強みです。

5−3 フローリング

劣化への耐久性が高いので、長期的に見ればランニングコストが安く済みます。
また、上記でも触れたように、無垢材には湿度を調整する機能が備わっているため、快適にすごすことができ、脚触りも良いので、フローリングにも適しています。

5−4 造作材

造作材とは、

建物の内部の仕上げ材のことで、天井や床、階段、鴨居、敷居、ドア枠、手すりなど、目で見える部分や手や足が直接触れる部分です。見た目の安心感や、肌触りの良さが造作材に向いています。

無垢材

投稿日:2018年07月13日

無垢材とは?

建築物や家具等に用いられる素材の中に「無垢材」と呼ばれるものがあります。

「無垢」という言葉を聞くと、「純粋」「汚れていない」などのイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

無垢材とは、原材料である丸太から、実際に使用する時と同じ形状に切りだした木材のことです。つまり「本物」の木材ということになります。

そのように聞くと、多くの方は「あれ、それって普通の木材の事じゃないの?」と感じると思います。

しかし実は、一般的に使用されている木材の中に、こうした無垢材は意外なほど少ないのです。
木を使用した素材には実に様々な種類がありますが、大きく分けると「ソリッド構造」と「フラッシュ構造」の2種類に分けられます。

そして無垢材というのは、「ソリッド構造の素材の中の1種類」に該当します。

それぞれについて次で説明していきます。

一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事。
木本来の質感、風合いという面で魅力があり、化学物質を含まない自然素材としても注目されている。
一番の特長として調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、
乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとするため、『縮む』『膨らむ』という性質がある。
また、コンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲の温度に影響されにくいため夏は涼しく、冬は暖かい環境を生み出す。

2 ソリッド構造とフラッシュ構造

2−1 ソリッド構造

ソリッドとは「固体の」「中が密に詰まった」という意味を持つ英語です。
ソリッド構造と言うのは、その単語のそのままの意味で理解して頂くのが最も早いと思います。

つまり、「中身が詰まった素材」、さらに分かりやすく言えば、「中身が空洞になっていない素材」のことを指します。

無垢材はこのソリッド構造に該当し、その他にもパーティクルボードやMDF(中密度繊維板)といった加工素材もソリッド構造です。

2−2 フラッシュ構造

フラッシュ構造は、ソリッド構造の逆の作り、つまり「中空になった素材」のことです。

外側と芯の部分にだけ木材を使用して骨組みを作り、その上に木目状のシートを張り付けて作る合板のことです。
中身が空洞なので持ち運びに優れ、しかも反りやゆがみなどの狂いが生じにくいという特徴があります。

また、材料の木材が少なくて済むため、環境にも優しいという特徴があります。

しかし、ぱっと見では「木製家具」でも、実はフラッシュ構造の家具というのは驚くほど多く、実は身の回りにある木製家具だと思っていたものも、調べてみたらフラッシュ構造だということも多いです。

フラッシュ構造の素材のなかには、外側のシートに見た目が美しい木目や突起のあるものを使用し、本物っぽく加工している場合もあるのです。

ソリッド構造とフラッシュ構造、どちらが良いのか?

一概にソリッド構造とフラッシュ構造のどちらがいいとはいえません。
建築のプロは、それぞれの一長一短を理解した上で、使用目的や環境に応じて使い分けています。
とりあえずここでは、「無垢材」というものが使われているのが意外なほど少ないということがご理解頂けたかと思います。

この問題/partⅡ

投稿日:2018年07月11日

地震の国=歴史

地震には、東日本大震災や今後の発生が懸念される南海トラフ巨大地震のように海と陸のプレートの境界に位置する海溝沿いで発生する

「海溝型地震」と、1995年の阪神淡路大震災のように内陸部の活断層で発生する「内陸直下型」がある。

大阪と群馬で発生した地震はいずれも「浅い内陸直下型」だった。

大阪北部地震は、兵庫県から東方向に約55キロの長さで延びている「有馬-高槻断層帯」の近くで発生。

この断層帯では1596年に慶長伏見地震(M7・5)が起きているが、

政府の地震調査研究推進本部ではM7・5程度の地震が30年以内に発生する確率は「ほぼ0~0・03%」と低い評価だった。

西日本の内陸部は、陸側のプレートが沈み込む海のプレートに押されて地震を起こすエネルギーをため込む「ひずみ集中帯」と呼ばれ、活断層が集中する。

活断層の密集地帯で起きた2016年の熊本地震のように、周辺の活断層での地震を誘発する恐れがある。

前出の島村氏は「日本には分かっているだけで約2000の活断層があるが、6000近くあるとの説もある。

大阪の地震の震源付近には有馬-高槻断層帯のほか、大阪市を南北方向に走る『上町(うえまち)断層帯』もあり、今後、今回の約40倍の規模になるM7級の地震が起きる可能性は高い。

その場合、断層線が通る大阪市中心部に被害が出る」と警鐘を鳴らす。

近畿圏の内陸型地震は将来の南海トラフ巨大地震の予兆ともいわれている。

1925年の北但馬地震(M6・8)や27年の北丹後地震(M7・3)の約20年後、44年の東南海地震(M7・9)、46年の南海地震(M8・0)が発生した。

95年の阪神淡路大震災(兵庫県南部地震、M7・3)や2013年の兵庫県淡路島付近での地震(M6・3)、

そして今回の大阪での地震も「南海トラフ巨大地震の『先駆け』である可能性は否めない」(島村氏)。

東京など首都圏ではより警戒を要する事情もあるという。「大阪や京都の場合、活断層が見えているところが多い」と島村氏は強調する。

一方で「東京近辺も(活断層の上に)軟らかい堆積物が乗っているだけで、見えにくいが、ないわけではない」と力説する。

首都圏でも埼玉県の深谷断層帯・綾瀬川断層、越生断層、

埼玉県から東京都に至る立川断層帯、千葉県の鴨川低地断層帯、神奈川県の伊勢原断層や三浦半島断層群といった活断層が存在しており、過去のM7級と同規模の地震への警戒が必要だと島村氏はみる。

「1万人前後の死者が出た安政江戸地震(1855年)も活断層による地震と似た地震といわれている

明治東京地震(1894年)もあった。同程度の地震が起きる可能性は否めない。

東京は『内陸直下型』に加え『海溝型』もあるため、大阪よりもリスクは高い」

『いつどこで次の大地震』があってもおかしくないというのだ。

この問題も・・・

投稿日:2018年07月10日

千葉震度5弱に専門家「スロースリップより深い震源」

千葉の地震が収まらない。7日にマグニチュード(M)6・0が発生し、震度5弱を観測。9日にもM3・9、震度2の揺れが起きた。

相次ぐ地震に気象庁も警戒を呼びかけているが、住民の不安は尽きない。

7日午後8時23分の地震では、千葉県東方沖を震源に震度5弱を観測した。

震源の深さが約66キロと深かったのが幸いしたが、深さ10キロの直下型だったら、揺れの程度はこれでは済まない状況だった。

9日午前1時ごろにも千葉県東方沖、深さ約60キロで再び揺れが…。

地震が専門の武蔵野学院大特任教授、島村英紀氏は「最近騒がれているスロースリップはフィリピン海プレートが首都圏の下に入っているために起きた地震だが、7日の揺れは、もっと深く東から入る太平洋プレートが起こしたもの」と語る。

千葉県沖では、プレート同士が地中の境界でゆっくり滑る現象「スロースリップ」が起き、地震を誘発していると注目されている。

(7日は震源が)深かったので助かったが、浅ければ被害が出ていた?」。まだまだ注意が必要だ。

それと・・・

休眠断層が覚醒、大阪周辺や首都圏でM7級大地震も 識者「東京は『内陸直下型』に加え『海溝型』もある」

死者5人、負傷者300人以上となった大阪府北部を震源とするマグニチュード(M)6・1の地震から一夜明けた19日、断水やガスの供給停止などライフラインの寸断が続いた。

18日の地震は大阪北部で観測史上初めて震度6弱を記録したが、17日にも群馬県で震度5弱を記録、全国的に警戒度が必ずしも高くなかった地域の断層が目を覚ましつつある。

専門家は大阪周辺のほか、東京など首都圏でもM7級以上の大地震が襲う危険性を指摘する。

深刻な爪痕を残した大阪北部地震。19日午前0時31分ごろには、京都府南部、大阪府北部で震度4の地震が発生。気象庁は今後1週間程度は震度6弱程度の地震が起こり得ると注意喚起した。地盤が緩むなか、20日は大雨になる見通しで、土砂災害への警戒を呼び掛けた。

高槻市など一部の自治体では19日も断水やガスの供給停止などライフラインの寸断が続いた。

「100年くらい静かな状態だった地域で地震が発生している」と強調するのは、夕刊フジでコラム「警戒せよ!」を毎週木曜に連載する武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏。

「2011年の東日本大震災で地盤が弱まっており、これが数年、数十年かけて元に戻る過程で地震が発生しているとみられる」と分析する。

『損』

投稿日:2018年07月06日

銀行の投資信託、46%の個人が「損」 金融庁問題提起

国内29の銀行で投資信託を買った個人客の半分近くが、運用損失を出していることが金融庁の調べでわかった。

運用成績は銀行ごとに大きな差異がみられたといい、各行の販売・運用姿勢や商品の品ぞろえが、顧客の資産形成に影響を及ぼした可能性がある。

金融庁が主要行9行と地方銀行20行の窓口で投信を買った客全員の今年3月末と購入時の投信の評価額を比べた。

顧客が払う手数料も引き、実質的な「手取り」を試算すると、46%の人の運用損益がマイナスで、損をしていたという。

購入した時期にもよるが、株価が上昇基調で比較的「損をしにくい」環境のなかで、比較的多くの人が損をしていたことになる。

同庁によると、平均で10%以上の運用益を出している銀行が6行ある一方、平均の運用損益がマイナスだった銀行も1行あった。

すべての投資物は判断一つで『得』か『損』となる。

住宅は判断ミスで安かろう・・の建築=結果『損』となってしまい後悔後絶たず・・・

 

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