未来に胸を張れる家 ブレインホーム

災害時マストな“水”の確保法!

投稿日:2018年09月08日

災害時マストな“水”の確保法!

救援物資はすぐに必要数届くとは限りません。備蓄は10日分が目安。なかでもお水は絶対にマスト!

「一般的に、1人当たり1日2~3Lがガイドライン。喉が渇いたな、と感じたときにはもう脱水症状が始まっています。

命を守るためにも、飲料水は最優先に考えて用意してください。大量の水の確保もさまざまな方法で無理なくできます」

冷蔵庫、冷凍庫にも水をストック。

ひとり暮らし女子の部屋に、ペットボトルを大量に備蓄するのはスペース的にも大変。

「製氷機の氷や、ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせていれば、停電のときは保冷剤の代わりに。

解ければ飲料水として使えて、一石二鳥」(国崎さん)。

よく飲むジュースなども多めにストックし、切らさないように。これも立派な備蓄です。

ウォーターサーバーも防災に便利。

「ウォーターサーバーは1本当たりの容量が多いため、いざというときに慌てる必要がありません。

停電時でも使える機種がほとんどで、口をつけたりすることもあるペットボトルよりも衛生的という利点も」

(「一般社団法人 防災ガール」代表理事・田中美咲さん)。

定期的にボトルを補充してくれる契約にすれば、うっかり切らすこともなくなり、ぐっと楽に。

これ便利! どんな汚水も飲み水にします。

飲み水を作ってしまうのも手。

どんなに汚れた水も、特殊なフィルターで浄水して飲み水に。

フィルター1個で約380l分浄水が可能。セシウム除去にも対応。

セイシェル サバイバルプラス携帯用浄水ボトル¥7,800(ヴォーテックス)

震源域「ひずみ」蓄積しやすく…関東地方にも

投稿日:2018年09月08日

震源域「ひずみ」蓄積しやすく…関東地方にも

震源域「ひずみ」蓄積しやすく…関東地方にも

北海道胆振(いぶり)地方で最大震度7を観測したマグニチュード(M)6・7の地震の震源域周辺は、

地震を引き起こす「ひずみ」が蓄積しやすく、過去にもM5~6級の地震が発生している。

こうした地域は東北や北陸、関東地方などにもあり、専門家は「住民は地震への備えが特に必要」としている。

京都大防災研究所の西村卓也准教授(地殻変動学)が全地球測位システム(GPS)を利用して行った解析によると、

北海道東部では地盤が西側に年間2~3センチ移動する。西部からも東向きに力がかかり、

胆振地方を含む地域で東西の地盤が押し合う形になり、ひずみが蓄積しやすくなっているという。

ひずみの蓄積が限界に達すると、岩盤の割れ目(断層)で破壊が進み、地震が起きる。

気象庁によると、今回の地震の震源域周辺では、1924年と27年にM6、2017年にM5・1の地震が起きるなどしている。

国内では新潟県から兵庫県南部にかけて延びる「新潟―神戸ひずみ集中帯」などが知られ、

阪神大震災(1995年)や新潟県中越地震(2004年)などの大規模地震が発生している。

西村准教授は「ひずみのたまりやすい地域は国内に複数ある。備えを進める判断材料の一つとして、こうした地域の存在を知ってほしい」と話した。

がんばれ!日本

投稿日:2018年09月08日

コンビニやスーパー、急ぐ商品供給 飛行機・フェリーで

北海道内のコンビニエンスストアやスーパーでは品薄が続いているが、停電が解消した食品工場は少しずつ稼働を再開している。

流通各社は飛行機やフェリーも使って、商品の供給を急いでいる。

道内最大手のセイコーマートを運営するセコマによると、

約1100店のうち7店は店が損壊したため休業が決まっているが、

ほかの店では商品が届いて態勢が整い次第、開店しているという。

セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン―イレブン約1千店では、

7日午後2時時点で約400店で停電が続いているものの、店によっては営業している。

商品の供給を受ける道内の13工場も順次、稼働を再開している。

セブンは6日夜にカップラーメン1200ケース(2万4千個)、7日午前に乾電池約3万個を羽田空港から函館空港へ空輸。

さらに7日夜までに、2回に分けて計約1万8千個のパンを空輸する予定。

また7日朝にはパン約4千個と乾電池・充電器約5500個を青森・八戸港から北海道・苫小牧港にフェリーで運び、店に配送している。

ローソンは6日以降、道内の店に飲料やカップ麺を届け、7日は664店のうち約650店が営業している。

ただ約400店がいまだに停電中で、日没後は休業する店もある。

道内の7工場のうち、米飯をつくる旭川市と函館市の2工場が7日に稼働を再開。

午後から道北地域や函館市周辺の店に配送を始めているという。

8日には東北地方からカップ麺などをフェリーで運ぶ予定のほか、

9~10日には関東地方から携帯電話の充電器やガスボンベなど日用品をフェリーで運ぶことを検討中という。

ファミリーマートは道内に235店あり、7日午前8時時点で半分ほどの店が営業を再開。

道内の5工場のうち2工場で電力が復旧しており、商品を供給する態勢が整い次第、店も順次再開していく予定だという。

イオンは、まいばすけっとやマックスバリュも含めた165店のうち163店が営業。

とはいえ、通常営業ができずに建物の外での販売にとどまっている店も多く、品切れになれば営業を終了するという。

同社は商品供給のため、7日中におにぎり1万8800個やパン2万6千個を空輸する。

フェリーでも水やパンを運び、8日に到着する予定という。

がんばれ!大手販売メーカー

今後「震度6弱」の地震が起こる可能性が高い地域は…?

投稿日:2018年09月08日

今後、30年以内に「震度6弱」の地震が起こる可能性が高い地域は…?

30年以内に「震度6弱」の地震が起こる可能性が高い地域は…?

今後30年以内に“震度6弱以上”の揺れに襲われる確率は、どこでどれくらいあるのか……誰もが気になるところではないでしょうか。

日本政府の地震調査委員会による最新データを地図に色分けして落とし込んだ「全国地震動予測地図」が6月26日(火)に公表されました。

まず、昨年から大きく変わった点として注目したいのは、北海道。

今回、千島海溝沿いに超巨大地震が差し迫っているという研究結果を反映させた結果、今後30年以内に北海道東部で震度6弱以上の地震が起きる確率が大きく跳ね上がっています。

例えば、釧路は昨年から22ポイント上昇の69%、根室は15ポイント上昇の78%と高い確率に。

そして、気になるのが首都圏です。

今後30年以内に震度6弱以上の揺れが発生する確率が最も高いのは、千葉市で85%。このほか、横浜市も82%と高い確率となっています。

一方、東京は意外にも48%という予測結果でしたが、これは、基準点となる都庁付近の地盤が比較的固いことが理由。

例えば、羽田空港の国内線第一ターミナルは80.5%、江東区・東雲駅付近は82.1%など、埋立地を中心に震度6弱以上の揺れの確率は高いことがわかります。

今回公表された最新予測を盛り込んだ地震の発生確率は、国の研究機関「防災科学技術研究所」のWebサイトから、住所や地図でピンポイント検索できます。

自分が生活する場所の最新の地震の確率を調べて、備えが十分かどうか再確認しておきましょう。

また、厄介者が

投稿日:2018年09月08日

台風22号(マンクット)が発生 発達し勢力を強める予想

 7日(金)21時、マーシャル諸島で発達中の熱帯低気圧が、台風22号(マンクット)になりました。今年9月の台風発生は1つめです。

▼台風22号 7日(金) 21時現在
存在地域   マーシャル諸島
大きさ階級  //
強さ階級   //
移動     北西 20 km/h
中心気圧   1000 hPa
最大風速   18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s

発生位置は今週日本に襲来した台風21号と近く、しばらくは21号と同様に海面水温の高いエリアを西進して発達する見込みです。

10日(月)の夜にはマリアナ諸島に進んで、最大風速が35m/sと「強い」勢力となる予想です。

21号が上陸した頃と比べると、太平洋高気圧の勢力は弱まっており、秋雨前線が日本付近まで南下しています。

台風22号がこの先どのような進路をとるか、現段階でははっきりしませんので、今後の情報に注意が必要です。

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