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クアトロ断熱
100年住宅を実現するクアトロ断熱
クアトロ断熱とは4つの部材からなる工法です。
内断熱には、建物内部の湿気をコントロールする「セルロースファイバー」。外張り断熱には、建物をまるごと外気から遮断し、室内温度をほぼ一定に保つ外張断熱材「ネオポール」。そして、外壁仕上げ材として、外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を20~30℃ほど下げる遮熱塗料「セレクトリフレックス」。さらに、セルロースファイバーの調湿機能を強化する内壁材「スペイン漆喰」。この4層のクアトロ断熱で内部結露の発生を防ぎ、暑さ寒さから住宅を守ります。
クアトロ断熱は、内部結露の発生を抑えることで、建物の耐久性を高め、住宅の長寿命化を実現します。
また、アトピーの原因とされるカビ・ダニを低減し、健康的な住まいにします。
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内壁吸湿:
天然スペイン漆喰優れた吸湿性を持ち、結露やカビ・ダニを防ぐ自然素材100%の漆喰
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内断熱材:
セルロースファイバー断熱だけでなく、防火・防虫・防音・調湿など様々な付加価値を持った断熱材
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外断熱材:
ネオポール割れに強く、結露も防ぐ、カーボン素材配合により断熱性も向上した外張断熱材
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外壁遮熱:
セレクトリフレックス遮熱により表面温度を70%低減、カビや苔の発生を防ぎいつまでも美しい外壁
クアトロ断熱の優れた特徴
- 1.均一で高い断熱
- 2.遮熱性能 結露が起こりにくい
- 3.躯体の寿命をのばす
- 4.防虫、防カビ効果
- 5.防音性能
- 6.高い安全性
- 7.体感温度においての快適さ
クアトロ断熱の効果
クアトロ断熱で建てた住宅は、内部の壁面温度のムラを少なくし、快適な室内環境をつくります。また、ヒートブリッジ現象(断熱材の切れ目に存在する柱などが熱を伝える現象)による熱損失が少なく、冷暖房効果が大幅に向上します。
クアトロ断熱の家は、UA値=0.56 (東北レベル基準) 一般基準:0.86
断熱性能の高い家に住むと、健康になれる
2002年以降新築の高断熱高気密住宅に引越した人(約3万5千人)を対象に行われた健康調査によると、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎など15の諸症状について、引越し後の変化を尋ねたところ、大半の症状に明らかな改善が見られる事が分かりました。特にグレード5以上など、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっています。
せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られています。