『集成材とは』
■無垢材と集成材の違いとは?
投稿日:2018年04月25日
無垢材と集成材の見た目の違いは、集成材は継ぎ目が見えるため、比較的わかりやすく判断できます。
但し、化粧貼りと言い、集成材を芯にして周りを無垢材で囲ったものは、見た目は無垢材と変わらないこともあります。
無垢材と集成材の違いを確認するには、家具を触ってみるとその違いがわかるかもしれません。
無垢材は吸いつくような心地良い肌触りがあり、柔らかくもなく堅くもなく丁度良い適度な弾力性があります。
一方で、集成材はツルツルとした肌触りです。
また、香りもポイントとなります。
無垢材は森林浴をしているような癒やされる感じの香りがあります。
他にも、無垢材の中でも木の種類で風合いや色見が違います。
ケヤキは黄色みがあり堅い木で家の土台に良く使用されています。
栗の木はやや濃い茶色で家具などに使用されています。
一見して同じように見える木材の家具には、無垢材や集成材といった製造方法の違いから、素材による色味や風合いの違いまで様々ありますので、自分に合った素材をじっくり楽しんで選んでみてはいかがでしょうか。
↓無垢材画像↓