シロアリ処理・全構造材ホウ酸処理
投稿日:2018年05月24日
「シロアリ」は体長わずか数ミリの昆虫。主に地下に巣を作って生活をします。
ミツバチやアリと同じように、高度に組織された集団(コロニー)を形成して生活している社会性昆虫です。
シロアリが生きていくには、「湿気」「木材などのエサ」「温度が安定している環境」が必要です。したがって、水を使用する浴室・台所・洗面所・トイレ、また、風通しが悪く湿気の多い床下等での被害が多くなります。
またシロアリは、コンクリートや新建材にも蟻道(ぎどう)というシロアリが通るためのトンネルを作るため穴を開けますので、鉄筋コンクリートの住宅でも、わずかなひび割れから侵入していきます。
家を支えるために重要な柱・土台などの木材は、壁の中や床下など、完成後は見えなくなってしまう部分です。その柱・土台がシロアリの被害にあい、最悪の場合は建て替えが必要になってしまうというケースも少なくありません。
お問い合わせ:0120-951-711
アメリカカンザイシロアリの被害が拡大
元々は、海外から輸入した家具などに住みついていたものが日本に侵入してきた外来種なのですが、このアメリカカンザイシロアリの特徴は、
・その名の通り、乾いた木材も食べる
・侵入経路が1階床下とは限らない=2階や屋根からも侵入してくるというもの。
従来、日本で行われてきた一般的な防蟻処理は、1階の床下の基礎から1m上までの柱や土台に防蟻処理を行うことでした。
床下から侵入し、湿った空気を好むヤマトシロアリには効果がある防蟻方法でしたが、アメリカカンザイシロアリには全く意味のないものとなってしまいました。
また、アメリカカンザイシロアリは 家具や柱、天井など、木材があるところに次々と巣穴をつくり、食い荒らしていくので、万が一侵入された場合の処理方法としては、巣穴を見つけては薬剤を注入、また巣穴を見つけては薬剤を注入するという、いたちごっことなってしまうのが現状です。
シロアリ防除
アイジーコンサルティングの創業は1899年(明治32年)。日本で初めてシロアリ防除をはじめた会社です。
東海・関東地方で5000社を超える建築会社様と提携し、これまでに30万世帯以上のシロアリ駆除施工・予防施工を行ってきました。
年間約3万世帯の点検・施工を通じて培ったノウハウと、充実の保証・アフターサービスで、永く安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしています。
選ばれ続ける3つの理由
アイジーコンサルティングが1世紀以上にわたって、お客様・建築会社様からご支持を頂けているのには理由があります。特に高い評価を頂いている点を3つご紹介します。
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1.歴史は信頼の証 1899年の創業から培ってきた経験と実績
「木造建造物をシロアリ被害から守りたい」という想いから、私たちの事業はスタートしました。
長年培ってきた技術力を、時代とともに変化する建築工法に適応させ、1棟1棟のお住まいに合わせて最も効果的なシロアリ対策をご提案いたします。