「ビジネス=利益を生み出すこと」とは?
ビジネスとは「利益を生み出すこと」です。
この利益とは何を指すのでしょうか。
簡単に言うと、利益とは収入から支出を差し引いて残ったお金を指します。
そのため、「利益を生み出す」とは「お金を儲ける」と思う方も多いと思います。
利益とはお金を得ることなので間違いではありません。
しかしながら、ここで言う利益には、将来的にお金を得ることにつながる様々なメリットなども含まれています。
市場開拓(顧客の創造)
ビジネスを行う上で重要なのは、そこに市場があるかどうかです。
既存のビジネスを真似るのであれば、現状存在する市場に入りこむことになるため、競合が存在するということになります。
しかし、新たなニーズを掘り起こし、今までにないものを手掛けることができれば、新たな市場を開拓することができます。
新しい市場を作り出すことができれば、そこに大きな利益を生み出すことができます。
一般的に、何かのビジネスを始める上で一番の障壁となるのが集客です。
市場の開拓は、この集客を行い易くなるというメリットを得ることができます。
ライバルがいない状態で始められることほどのアドバンテージはありません。
また、他のビジネスを手掛ける際にも、以前の顧客を有効活用することができるようになります。
『価値』の創造
新しいビジネスを始めるとそこには『価値』が出てきます。
既存のものではなく新しい『価値』です。
それを求めている人がいればいるほど、他の企業も参入し、より市場は拡大をしていくことになります。
そのため、日本経済をより活性化することにもつながります。
経済が回ればそれだけ消費が増え、ビジネスのチャンスが広がります。