ハイブリッド工法
投稿日:2018年09月12日
ハイブリッド工法とは
設計制限を受けずリフォームの場合も対応しやすい在来木造軸組み工法、
そして耐震という側面では強さに定評がある2×4壁工法、それぞれの特長を生かした工法となっています。
まず構造自体は在来軸組み工法で行います。
土台、柱 梁で組上げしっかりとした木造軸組み構造にします。
通常の軸組み工法はそれに筋交いを施工するのですが、
2×4壁工法の強さを得るために この構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り、詰め、
なおかつ必要とされる部分には筋交いを施工します。これで軸組み工法と2×4壁工法の良さを合わせ持つ、
地震に強い家の構造が完成します。
新素材構造パネル・アイカ社「モイス」・モイスとは 般的な2×4で使用される
構造用合板に比べ、耐震性や断熱、 調湿、 防火、防蟻性なども考慮した画期的な新素材です。