省エネ住宅とは―あなたの家は大丈夫?2020年から必須の新築基準まとめ
投稿日:2018年10月25日
省エネ住宅とは―あなたの家は大丈夫?2020年から必須の新築基準
ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)
「消費するエネルギー」と「創り出すエネルギー」の収支がゼロ(創り出すエネルギーのほうが多い)住宅。2030年までに新築住宅の標準にする取り組みが行われている(詳しくは、ゼロエネルギーハウス(ZEH)とは?―環境変化で高まる住宅要件で解説)。
丸山工務店の住宅は、ZEHに対応している。
ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅
建設から居住、廃棄までの、「住宅のライフサイクル」すべてにおける二酸化炭素収支をマイナスにする住宅。省エネに加えて「二酸化炭素負荷を極限まで減らす」という考え方。住宅の目指すべき最終目標。
まとめ
省エネ住宅と、2020年以降に施行予定の新築基準についてお話しました。
省エネ基準は、今後、必須の基準になっていきます。もし、価値があり、長く住める住宅を建てたいとお考えでしたら、「省エネ住宅の基準を満たしているか」を確認されることをオススメします。
なお、省エネ住宅を建てるためには、高気密高断熱の基準を満たすだけの設計・施工技術と、設計通り建てられているかをチェックする測定技術が必要です。省エネ住宅について質問したときにうやむやにせず、はっきりと答えられる建築会社なら安心です。